2012年 01月 30日
これは、以前作成した筆入れです。 仕事の合間に、革の余りがでますと、こういったものを作ってみたりします。 こういったものには、銀面のついた、光沢のある革が、いわゆる艶がでてまいりますので良いように思いますが、使うほどに朽ち果てていくものを、風合いを殺さぬように使うのも、これは面白いのではないかと思います。 先日、革製の足袋を見る機会がございました。やはり当時としては、鹿革は格好の防寒着でしたようなこともあり、高級品であったものと思われます。 足袋は歩行にて革も糸も酷使されますので、縫込みもしっかりしておらねばならぬように思います。 こういったものからも、手本にすべきことはたくさんに見て取ることができます。
by mitsunori55555
| 2012-01-30 09:47
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